月山登山者にむけて

初めて月山に登る初心者の方へ、目まぐるしく変わる月山の状況についてやイベントのお知らせです

少しづつ更新して参ります

 

9月中旬以降には月山山頂から紅葉が始まります

当館は「月山夏スキーと登山の宿」と称する季節営業の宿です。スキーのお客様にはその都度月山の情報を発信することで年々リピーターの方が増えて参りました。しかし、登山のお客様とは一期一会。年に何回も来て頂ける登山者の方はおりません。しかし、この時期だけは特別です。濃霧に包まれ神秘の山と言われる月山が、ある日突然姿を現し、錦の衣を纏う時、遭遇した登山者はその美しさに感動する事でしょう。

 

その後、宿は紅葉に包まれ10月15日に閉館します。

11月には姥沢に降雪があり、自然博物園前にゲートが築かれると、

月山は来年の4月オープンまで長い冬に入ります。月山の冬は全国屈指の積雪地帯です。ゲートから先は地元のガイドなしでは絶対に入らないで下さい。

8月11日山の日の星空観察会

 H30年度は終了致しました

今年も山の日は、恒例の星空観察会が開催されます。

ご宿泊の方は無料で参加できます。

只今お申し込み受付中です。

各宿10名様で締め切りですのでお早めにどうぞ。

 

お申し込みは、こちらまで

備考欄に「星空観察会参加希望」と

参加ご希望の方のお名前、年齢、住所を必ず記載したうえご予約をお願い致します。

 

 

 

 

2018/07/23夏月山の高山植物

2018年7月山開きの時期

以下は登山者の方から頂いたお手紙の中から抜粋、分かりやすく編集して公開しております

 

7月1日の山開き前日に大変お世話になりありがとうございました。山開き当日は早朝4時半に出発しました。

今回、初めて月山登山目的で姥沢に来ましたが、「木道にも雪がかなり残っていて雪渓も広範囲にある。」とのご主人のお話にびっくりしました。

残雪など考慮になかったため、アイゼンも準備せずに八合目を目指すという計画の甘さを反省し、登山を中止しようかとも考えました。しかし、ご主人のアドバイス①この先の山道はかえって危険な箇所がある事②早朝なのでリフトが動いていないためその下を歩く事③姥が岳、牛首の雪渓のスロープが急である事等の説明を事前に伺い、更にリフト入り口で下山してきた若い人からの情報①頂上付近は雪がない②途中の雪渓にはロープが張られておりこれに沿って歩けばよい③ロープの勾配は水平かやや上り気味。を聞き好天も予測されましたので登山を決断しました。

リフト下の登り30分はとても虫が多かった。牛首までは雪で隠れた木道が露出した部分が所々、大小十数本の雪渓がありました。雪渓の上は登山靴で慎重に一歩づつステップを切りストックを雪に差し込んでゆっくりと登りました。牛首から頂上までは数本の雪渓を渡り、その後は雪のない岩場の登山道を45分かけやっと登頂できました。

その先、月山北側八合目までは大きな雪渓が4,5本ありましたが、ロープが張ってあり柔らかな雪でしたので、ストックを使い転倒せず無事下山でき、駐車場に11時頃に到着しました。

昨年、ツアーで月山北側から登山も強風雨のため九合目小屋から撤退となってしまい、今回は単独登山でしたが、ご主人の適切なアドバイスと好天のおかげで積雪の中無事月山に登頂することができました。

また朝、昼2食分用意して頂いたおにぎりもおかずが変化に富んだ気配りのお弁当で美味しく頂きました。

これからもロッヂやつなみ様のますますのご繁栄をお祈り致します。

 

以上、福岡からお見えになったご年配の登山者のお客様でしたが、宿の者のアドバイスをしっかりと聞いて頂き、慎重に登山をされたために無事登頂を果たし八合目まで下山することができたのだと思います。

最近は、ご年配の方やおひとりで登山をされる方が多く、また今年は事故や怪我、体調不良などによる救急車の出動も増えております。これがもし、濃霧や悪天候であれば登山を諦めてお帰り頂いていた事でしょう。

私どもの仕事は、お客様がご出発なさればそれで終わりではありません。お客様が無事ご自宅にお帰りになられるよう陰ながらお祈りしております。その気持ちが通じたのか、このようなお手紙を頂戴して心から嬉しく、安堵しております。

(7/31 現在、登山の際渡らなければならない大雪渓はなくアイゼンも必要ありません)